残念ながら
準決勝で韓国に逆転負けを喰らい
まさかの3位という結果に終わった
我らが侍ジャパン
ハマ☆ベイ党からすれば
筒香が大活躍し
全日本の4番に座ったことに歓喜
きっと大事なモノを
大きな大きな財産を
その血として肉として
吸収してくれたことだろう
そしてヤスアキ
もっともっと
痺れる場面で使って欲しかった
震えるようなマウンドで
持てるものを出し尽くして欲しかった
それでも2年後には
絶対的クローザーとして
全日本のユニに袖を通してくれるだろう
おそらくは皆様も
同じような感想を持たれたと思うが
何ら期待していなかった
今回のプレミア12
予想以上に面白かった!
手に汗握った!
これは
侍ジャパンの主力に
筒香と山﨑が選出されたこともあるが
ライバルと目されていた
韓国以外の国も
思いの外、実力が伯仲
内容の濃いクロスゲームになったこと
それより何より
侍ジャパンの若き面々が
明るく爽やかに、苦しい闘いで躍動した
これに尽きるのではないか?
頼り甲斐のある
長男がホークスの松田なら
やんちゃたけどやる時はやる
正義感の強い次男の中田翔
そしてもちろんツッツは
さみしがり屋で甘えん坊
秘めたる能力はピカイチの末っ子
たまらんだろ…
母性本能をくすぐられるだろ…
秋山や坂本は
本当にいい選手だと思ったし
大谷は桁違いのモンスター
野球人なら
誰もが思ったはず…
侍ジャパンに選出されなかった
選手達は誰もが思ったはず
オレも侍ジャパンに選ばれたい!
世界を相手に闘いたい!
こんな高尚な
モチベーションが生まれたこと
ここに今回の
プレミア12の価値があった
自分はそう思うのである
テレビでは連日のように
高い視聴率がマークされたらしい
世間の注目も高かった
子供達だって憧れたに違いない
自分だってまだ小学生とかなら
絶対に野球がやりたくなる
シーズンが終了して
ファンみんなが野球に飢えている時
そんな開催時期も良かったと思う
シーズン直後で
選手達のコンディションも悪くない
スタンドには各チームの
ユニフォームを着たファンが大挙終結
普段は聴くだけの
他球団に選手の応援歌を楽しみ
いつも痛い目に合っている
敵の主力選手の頼もしさに
心を奪われたのではなかろうか?
そんな中で…
我らが主筆が注目したこと
癖になってしまったこと
飽きるほど見た日通のあのCMに
ベンチでの凛とした表情
あのグッと前を見据えた
精悍な顔に
何も言わずとも
「全責任は自分が取る」
と、書いてあるかのような面構え
ワンプレーに
ひとつの勝利に
子供のようにはしゃぐ
キヨシ監督も良かったが
まるで西部警察の大門のような
小久保監督の存在感
これはこれで
顔でゼニが取れるという
貴重なキャラクターではなかろうか?
もちろん、
采配だの能力だのは分からんが(笑)
さて…
完全に野球が終わってしまった
春の訪れは
まだまだ先なのである
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