湾岸クライシス シーズン1

横浜大洋ホエールズ復権を企む秘密結社ここにあり!

2016年01月

宜野湾キャンプ狂想曲〜すべてはこの夜に



さて!

いよいよ球春到来!
待ちに待ったキャンプ・イン!

はやる心が抑えられんのよ!
高まる期待がはち切れそうなんよ!








どーですか!
お客さん!

o(`ω´ )ノ








我が湾岸クライシスにおいても
過去、2年に渡って

ハマ☆ベイ宜野湾キャンプを
徹底リポート!


…あ、いや、


まあ…

正確には昨年の1度だけなんだが


いや、でも2年連続で
レポートする予定やったんだど!

嘘じゃないど!



それでは本日は

もう、2年前になる
幻の宜野湾キャンプレポート

皆さんにご紹介しようではないか!



是非ともこちらの記事を見て頂きたい




2014年1月28日放送

2014年2月7日放送

2014年2月8日放送


















如何であっただろうか…

我らが主筆の期待と不安
そして、心の葛藤に至るまで

上質なドキュメンタリーに
仕上がっているのではなかろうか?



え?

ゴラァ!
そこで笑ったの誰だ!


喉元に地獄突きじゃ!
ゴッチ式パイルドラーバーじゃ!



あの朝、

この小さな胸が
どれだけ傷付いたというのか

可憐な乙女が
いったい何をしたというのか



飛行機の欠航に涙して
大雪の湾岸高速を津田沼まで逆戻り…


涙まじりの
純真な瞳で見た

遥か彼方、
宜野湾キャンプのニコ生中継




そこから1年間

どれだけのトラウマを抱えて
我らが主筆が日常生活を送ったのか


この心情…

お察しいただきたい









しかし、


翌年



リベンジを果たす、

そんな時が訪れるんですよ!!!








次回!


宜野湾キャンプ狂想曲
                      ~せつなさを殺せない








チェゲラ!










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ハマスタという最強カード〜この渇き、この快感




待ちに待った大朗報!

今年のキャンプも、我らがニコ生が
ガッツリ放送してくれる

そんな発表がなされたようで


実に嬉しい
実に楽しみ


とにかく、あの
麗らかにして牧歌的な情景

時折、コメントなど打ち込みながら
昼からあおるビールの美味いこと


もう!
待ちきれん!





そして
遂に我らが手の中に堕ちた

聖地・ハマスタも
シーズンに向けてお色直し中






























シートの大部分が
鮮やかなブルーに変更された他

三塁側内野席に
ハマ☆ベイ応援席が新設


自分も一塁側のチケットが取れず
何度も三塁側の内野席で観戦したが

どうしてどうして
ロケーションは悪くない

周囲には同志の方々もたくさんいる


ただ、むしろ
他球団のファンも混在しているため

お互いに気持ちのいい
そんな空間に成り得ていないような

苦い思い出のひとつやふたつ
皆様も経験があるのではなかろうか?


ホームチームにしろ
ビジターチームにしろ

やはり同じチームのファンは
出来るだけ固まった方がいいだろう

無用なトラブルも減るはずだ



さらには
ヤクルト戦と中日戦に関しては

レフトスタンドの半分までが
ハマ☆ベイ応援席になるとのこと

これは朗報だろう

ライトスタンドにまで
阪神ファンが進出していたような

そんな時代も長かっただけに


遂にここまで来たのかと…


ある意味、感無量
ある意味、驚愕

DeNA殿の有能さに
ただ、ただ…ひれ伏すばかりである



おそらく、今後も
数々の変更や改良が発表されるだろう


もちろん
皆さん注目の球場飯に

グッズ売場

思わずビックリするような
そんなスペースも登場するかもしれない





楽しいね
楽しいよな

あの暗黒時代から
こうして一歩一歩ではあるが


夢の階段を登り続ける快感


若い選手が
目に見えて、日々成長し

球団の努力が
少しづつ具現化されていく



明日は何が待っているのか
次はどんな発表がなされるのか





僕らの渇きはとまらないのだよ









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石川雄洋スペシャル〜実録☆あの滝行の舞台裏




プロローグ~







トゥルルルル
トゥルルルル




雄洋
「もしもーし。石川です」


放置・O田記者
「お世話になってます、スポーツ放置のO田です。明日の件で少しばかり打ち合わせをしたいんですが…」


雄洋
「へ?なんかありましたっけ?」


放置・O田記者
「またまた(笑)やだな~ホラ!忘年会で約束していたヤツですよ。まさか忘れちゃったんですか?」


雄洋
「忘年会?約束…!?」









((((;゚Д゚)))))))
((((;゚Д゚)))))))
((((;゚Д゚)))))))









放置・O田記者
「何せジーヤンツに明るい話題がないもんで…デスクも大喜びなんですよ!バッチリ紙面も確保してありますからね」


雄洋
「いや、あの時は…酔った勢いと言うか、その場のノリと言うか…」


放置・O記者
「えええ!まさか冗談とは言わせませんよ!明日の紙面は見開きで丸々1ページ取ってあるんですから!今更、変更なんて出来ませんよ」


雄洋
「だって、ほら…記録的な大寒波で…沖縄どころか奄美大島にも雪が降ったとか言ってるし…」


放置・O田記者
「だからこそインパクトあるんじゃないですか!ラミレス新監督の元、今期に賭けるリードオフマンの決死の決意表明というコンセプトです」


雄洋
「あわわわ…そ、そうだ!オトに行かせましょう!若いイケメンの方が部数が伸びますよ」


放置・O田記者
「乙坂クンがやりたいと言ったのを『100万年早い』『読者が納得しない』と、石川さんが強引に…」


雄洋
「そ、そうだったかなー」
   (すっとぼけ~)


放置・O田記者
「とにかく約束ですから!見開き1ページの穴を開けたら…始末書どころか減俸になっちゃいます」


雄洋
「あわわわわわ…そ、それならO田ちゃんもやるんだよ!1人じゃやらないからね!」


放置・O田記者
「え!えええええええ!?」


雄洋
「逃げるよ!始末書だよ!減俸だよ!」


放置・O田記者
「ヒ、ヒエーっっっ!」
   (子供かよ!)


















如何であろうか?

スポーツ放置のO田記者との会話
眼に浮かぶようである


3割!
30盗塁!
優勝!

我らがリードオフマンの決死の荒行を
しかと、見届けて頂きたい



































スポーツ報知による滝行レポート
そこに見たものは…


午前10時に都内を出発して
「死ぬかもしれないな…」

昼食に選んだのは担々麺
「最後の食事になりませんように」

現地に到着
「お願いします!!エーイッ!!」

死闘を終えた第一声
「生きててよかった…」

ブルブルと震えながら温泉に向かい
「何か変わる気がします」



記事を読み進めるにつれて
思わず顔がほころび

笑いが込み上げてきたのは
我らが主筆だけではあるまい?

そして、最後はこう締めくくられている


いい経験をさせてもらいました
でも、しばらく滝行はいいかな (笑い)





いつの頃からかだろうか

石川が活躍をして
ヒーローインタビューの壇上に上がると

超満員のスタンドは
皆、笑いを噛み殺すかのような

そんな表情で一杯になるのである



「ぼくもがんがりました…」

「みうらとうす…」



待ってましたとばかりに
ドッと笑いに包まれるハマスタ

実に幸せな瞬間
何とも心地の良い空間


子供も、年配の方も
若い人達も

はち切れそうな笑顔が
逆三角形の照明にキラキラと輝いている




ここで…
ハタと考えてみる

石川がこんな愛されキャラになったのは
いったいいつからなのだろうかと…


ついこの前までは
ファンからのヒートを一身に浴び

練習態度がなっていないと
キヨシ監督に喝を入れられていた

そんな石川なのである



不幸にも
暗黒時代のベイスターズで
若くしてレギュラーに抜擢され

不幸にも
前任の石井琢朗と比較され

不幸にも
ショートのポジションが何故か聖域化

不幸にも
ファンからの評価が高かった
渡辺や藤田がセカンドに追いやられ

不幸にも
トレードで放出されてしまった



そう、とにかく
本人がどうということではなく

不幸が重なったということ
タイミングが悪かったということ

現に成績の方はこのところ…


ん?
あれ?

このところ…
お、落ちているのか!?

打率も出塁率も下がり…
セイバーの守備指標は最悪…


でも、ほら
走塁の上手さはリーグトップクラスで

盗塁数は…げ、激減!?



分からない。
謎だ。

どこがいいと言うのだろうか?
いいところはあるのだろうか?

では、こう考えてみてはどうだろうか


僕ら自身が変わったのだと


あのTBファッキンSが
チームをズタズタにした暗黒時代

球団に裏切られ
選手に裏切られ

僕らの心は荒み
希望は閉ざされ

野球を楽しむことすら出来なかった


飢えていた
怒っていた
嘆いていた
苦しかった


そして、その矛先は
当然のように石川に向かったのである


幸運にして不幸
不幸にして幸運

計らずもレギュラーとして
暗黒時代のベイスターズの象徴として

石川雄洋の苦難の道が続いたのだ



そして、変化が訪れる

親会社がTBSからDeNAへと代わり
人気者の中畑清が監督に就任

キャプテンの大役を任されると
チームも最下位を脱出し

曲がりなりにも
CS争いが出来るところまで成長


我々の顔に笑顔が戻り

ハマスタも連日
満員のお客さんで埋まるようになった

同時に、僕らの中にも
少しづつ変化が生じてきたのである 


それは、

野球を楽しめる環境であり
幾ばくかの心の余裕

ホエールズファンから
ベイスターズファンへと受け継がれた

焦れったいくらいの温かさであり
鈍臭いまでの人の良さ


田辺学を愛したように
大門和彦を愛したように

オレが助けなきゃいけない
目を離しちゃいけない

そんな出来の悪い
バカ息子


狂おしいほどに
切ないくらいに


心が石川雄洋を求め出したのである!


田辺や大門に
二桁勝利を期待したように

首位打者を争う
石川の姿を

震えるような大舞台で
自慢の走塁を披露する雄洋の影を


今年も来年も

追い続けるのである












エピローグ~







トゥルルルル
トゥルルルル





雄洋
「もしもーし。石川です」


スポーツ放置・O田
「どーもどーも、ちょうど電話しようと思ってたんですよ。見開き1ページ、見て頂けましたか?」


雄洋
「楽しみで楽しみで、早起きしてコンビニに買いに行ったんですけど…」


スポーツ放置・O田
「うわ!嬉しいなー」
   (ぷぷぷ、子供みたい)


雄洋
「いや…どう見ても由伸さんが…」


スポーツ放置・O田
「へ?」


雄洋
「どう見ても由伸さんが滝行やったみたいになってるんですけど…」



































雄洋
「僕の名前…探したら、左上のところにビックリするほど小さく…」


放置・O田記者
「き、気のせいじゃないかなー」
   (あわわ…ヤバ…)


雄洋
「筒香や後藤さんにも笑われて…」


放置・O田記者
「そ、そうだ!伸びたんですよ!部数が前日から大きく…0.2%も!さすが全国区!ミスターベイスターズ!」


雄洋
「やっぱりオトにやらせれば良かった」











FIN












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キャンプを生中継で観られる時代




どうやらSHOWROOMにおいて
2月のハマ☆ベイ・キャンプ

生中継の全容が発表されたのだとか







うーん…

中継してくれるのはありがたいのだが

昨年のニコ生のように
毎日放送してくれる訳ではないようで



個人的には

あのニコ生における
質素なキャンプ中継が大好きだったわ


休みの日に一日中
時々、居眠りなどしながら

ハイボールなどチビチビやって

生き生きとした選手の掛け声に
遠い宜野湾の風の音

そして時より
まどろみから現実に引き戻させる

オスプレイの爆音(笑)


練習試合を三塁側ベンチの辺りに
固定した画面で放送したのには驚いたが

それも、
極上の肴だろう

実に楽しい思い出ばかり



松井秀喜が視察に来てくれた時には

しっかりとゴジラのテーマを流す
実に有能な演出!

フリーバッティングを披露してくれたり
子供達を対象にサイン会とか…

タイムシフトで予約した
ニコ生の画面にかじりついて観た記憶
































カメラ(?)で撮影している
石川が何ともお茶目で微笑ましい(笑)

でも、さすがキヨシだよな

選手達にはいい思い出になっただろうし
筒香にもいろいろと声を掛けてくれた



それにしても

遠く名古屋の東海ラジオだの
毎日放送だのRCCだの

異国のノイズと戦いながら
大洋戦の中継に聞き耳をたてていた

昭和のあの時代に比べると

キャンプを生中継で観られるとか
どんだけ幸せなことかと

あらためて時代を感じてしまうわけで


プロ野球ニュースで流れるはずの
僅か数分のキャンプ情報を観るために

眠い目を擦りながら
頑張って起きていたあの時代


何もかもが懐かしい






嗚呼…

沖縄ののんびりした雰囲気と
牧歌的なキャンプの現風景


間もなくやって来るのだね!!!










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ラミレス新監督が、実にイイ感じなのだよ



キャンプインまであと1週間!

期待と喜びで、
Fカップの胸が張り裂けんばかり…

既に心は宜野湾へ



などと思っていたら

なんと
なんと


沖縄に雪が降ったという大ニュース


しかもこちらは
我らがハマ☆ベイのキャンプ地

宜野湾球場と、
併設するラグナガーデンホテル
































有名動画サイトにアップされた
その記録的な映像

ガッツリと皆さまに
お目にかけようではないか!!!



ハイ!


ドーン!












どーですか!
お客さん!

o(`ω´ )ノ







そら寒いはずや

津田沼なんて
バナナで釘が打てたけんね



ん?

えーと…
何の話だっけ?



そう!

本日、語りたかったこと
それすなわち

漏れ伝わってくる
ラミレス新監督の今期の構想について


実に良い感触なんですよ
実に素晴らしいんですよ



まずは
就任早々に発言した

梶谷の2番、センターでの起用!

実はこれ…

我らが主筆が以前から主張していた
攻撃的布陣を可能にするもの

是非とも以下の記事をご参照されたし





我ながら恐ろしいまでの先見の明
如何だろうか?

是非ともガクブルと震えてくれたまえ


ブファハハハハハハ




最近では

サインはキャッチャーでなく
ベンチが出すという決断


これは、

まだまだ未熟な若い捕手を
リードという頭脳労働から解放し
キャッチングに専念させるだけでなく

相手ベンチや
打者の様子を観察する余裕が生まれる
そんな相乗効果をもたらすこと

打たれてもベンチの責任だと
割り切ることが出来れば

非常に楽な気持ちで
ゲームに臨めるのではなかろうか?




その他にも
実に知的な心理戦

虚と実を見事なまでに
使い分けているように感じるのである


例えば、メンタルに
大きな問題を抱える山口を

敢えてキャプテンに指名するという
言わばショック療法




レギュラー争いが激しいはずの
キャッチャーにセカンド

にも、関わらず

早々に高城と石川を持ち上げる
どこか不自然な各種発言


このあたりは
本人とライバルの選手達

その性格などを読み取っての
計算尽くの発言というところだろうか



いずれにしても
就任当初は

アイーンだの
ゲッツだの
オッパッピーだの
(え?やってなかったっけ?)


キヨシ監督に負けずとも劣らない

そんな賑やかしという
実に失礼なイメージを持っていたが


日を追うごとに

チームに対する鋭い観察力と
実に知的な戦略

徐々に引き込まれている
自分がいるのだよ


どこまでが本当で
どこまでがブラフなのか

どこまでが本心で
どこまでが計算なのか



流石は2000本安打を達成した男

ベースボールでなく
独特の発展を遂げた日本のヤキュー


異国の文化を
異国の野球を

とことん研究し尽くした
そんな男の為せる仕事




間もなくベールを脱ぐ
新生ベイスターズの新しい形


ラミレス新監督の手腕に刮目せよ!












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