9月23日(土) ナゴヤドーム
中日 5対13 大洋 67勝63敗4分
4連休が明け
最後の戦いとなる
大事な大事な10試合が始まった
そのスタートは
ジーヤンツに連勝し
勢いにのるドラャゴンズ
しかもビジターのナゴヤドーム
重苦しいロースコアのゲームを
予想していたのだが…
想定外の結果だった
思いも寄らぬ内容だった
打線が大爆発し
17安打13得点
ホームランはなくとも
どの選手も非常にシャープなスイングで
しっかりと芯で捉えていた
不調気味だった打点王ロペスが
コンパクトなスイングで
4安打5打点
遂に打点を100に乗せた
同じく体調不良で
欠場までしていた宮崎が
こちらも2安打
完全に復調したようだ
変則日程による
この4連休
疲労困憊であった投手陣には
まさに、恵の休養だと思っていたが
まさか
野手陣がここまで
リフレッシュして調子を取り戻すとは
まさに嬉しい誤算
何とも心強いことではないか
勝負の10試合
ラストスパートが必要な時に
打線に火がついたのは
何よりも吉兆
そして、本日からは
まさに本丸
苦手とする2位タイガースと
まるでCSの前哨戦を思わせる5連戦
いや、言葉が過ぎた
申し訳ない
4位ジーヤンツとは1.5ゲーム差
直接対決はないとは言え
先方は最下位ヤクルトとの3連戦
タイガース相手に
前回のように無様な試合をするなら
あっという間に抜き去られる
そんな危険も潜んでいるのである
それでも自分は思うのである
昨日のドリャゴンズ戦
みんな、実にいい顔をしてた
スイングからは力みが消え
余裕すら漂っていた
ノーヒットながら100球近い
石田を降板させたベンチワークにも
微塵の
迷いもない
ナゴヤドームの左半分を埋めた
同志の皆様の叫びは
ハマスタと見紛うが如く
選手達の背中を押していた
不安はない
準備は整った
最高の舞台へ向けて
万全の状態で船は漕ぎ出されたのだ
さあ!
乗り遅れるなよ!
いざ、栄光の地へ!!!
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