6月27日(土)  甲子園
阪神 5対3 大洋

71試合 34勝36敗1分








試合の方は…

全力疾走をしなかった
荒波にブチ切れたんだが

故障なんかな…


打撃の調子が上がっていただけに
軽傷であることを祈るわ






さて

本日は試合以外の部分で
時事的な話題にも触れてみたい


まずは
新外国人、ビロウ投手獲得のニュース


かなり前に
あちこちから売り込みが来ていると

シゲルちゃんが発言してから
ビロウ獲得に至るまで

紆余曲折あったのか
ロクな選手がいなかったのか

そのあたりは推し量るしかないのだが


新聞発表やWikipediaを参考に
突っ込みを入れてみたい



デュエン・ビロウ 29歳
左投げ左打ち  191センチ 100キロ


待望の左腕投手にして
年齢的にもまだまだ伸びシロがある

長身投手というのも
日本では非常に嫌がられるタイプ

これでストレートに
力があれば言うことがないのだが


MAX147キロのストレート…


うん

まあ、140キロ底々ってことやね
そらそうよ。仕方ない



変化球の持ち球は
カーブ、スライダー、チェンジアップ
そしてツーシーム

多彩と言えば多彩
気になるのはウイニングショットか



経歴を見てみると

06年  タイガースにドラフト19巡目
13年  マーリンズに移籍
13年途中  韓国・起亜タイガースに移籍
14年  メッツ傘下の3A



メジャーでの通算成績を見てみると
なかなか興味深いものがある


43試合 2勝4敗 防御率4.27 WHIP1.33
投球回78 与四球21 奪三振45


四球と奪三振が少なく
明らかに打たせて取るタイプ

そして

我らがハマ☆ベイファンの
気になるポイントにも触れておこう


被本塁打8
暴投3


ん?

微妙と言えば微妙だが
悪くはない

メジャーでこの内容なら
寧ろ、全然いいんでないのか?


ちなみに
失点44に対して自責点は37

バックのエラーで
足を引っ張られるタイプかwww



そして1年だけ所属した
韓国における数字にも触れておこう

11試合 3勝2敗1S 防御率4.02 WHIP1.51
投球回47 与四球27 奪三振38

被本塁打1 暴投2


韓国において与四球が増えているのは
ストライクゾーンの問題か

やや気になるところではある

打高の韓国において50回近くを投げ
被本塁打1はなかなかのもの


これらの数字を見る限りは
コントロールは悪くない

被本塁打が少ないことからも
かなり低目にボールが集められる

この時期に獲得できる選手としては
これ以上のものは望めまい



しかしながら

日本のストライクゾーンや食生活に
慣れるかという不安要素もある

他の外国人選手が南米系
スペイン語圏の選手というのも
どう影響するか



結局のところ
多彩な変化球を生かすも殺すも

決して早くはない
ストレートのキレと制球


ここにかかっていると言っていいだろう



グリエルの契約解除
ジーモの故障など

これまで新外国人を獲得する機会は
いくらでもあったと思われるが


安易なチョイスを避け
満を持しての

シゲルちゃんの決断




大いに期待しようではありませんか!







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