5月3日(水)  東京ドーム
巨人 4対1 大洋  11勝14敗2分







ふむ…


僅かな点差が
5点差にも6点差にも感じる…


ファンとして
長い経験則で言わせて頂けば

何をやっても勝てない展開
勝ちようのない試合



初戦において

ジーヤンツのボテボテの当たりが
どれも絶妙な場所に転がり

貴重な追加点となった
あのシーン


野球とはそんなもの
ある意味では残酷なスポーツ

抗うことの出来ない宿命
神様の筋書き

避けようのない
ビーンボールとでも言うべきか



え?
意味が分からない?







思い返せば
首位カープに打ち勝って

意気揚々と乗り込んで来たはずの
ジーヤンツとの3連戦


濱口、水野と
ルーキーに5割を託すも

結果として、連敗

5割どころか借金も3に膨らんでしまった








だから、







なんだ?










何か問題でもあるか?

あん?





この2試合
完封負けに1得点

これでは遠藤様が投げようが

全盛期のカネやんが
170kmの速球で押しまくろうが


そら、勝てんわ
絶対に勝てんわ




以前から申し上げているように
本当にヤバイのは

打線が10点取りながら
投手陣が打ち込まれて負けるとか

投手が奮闘し、1点に抑えながら
打線が完封を喰らうとか

そんな歯車の乱れ
噛み合わせの悪さが

大きな連敗を生み出すのである




早い話、

どうやっても勝てない試合なら
逆らいようのない諚なら

むしろ、しっかりと
ルーキーに経験を積ませられたこと


考えようによっては




勝ちに等しいんじゃないか?






ムッフッフッフ




おそらく濱口は
青筋を立てて力で押し続ける

それではいけないと
菅野の投球から悟ったのではないか?


おそらく水野は
坂本、阿部を連続三振にとり

プロでやっていける
通用すると自信を持ったのではないか?




2試合で打線が僅か1得点
結果的には捨てゲーム

それでも、大きな大きな
収穫を手にしたのではあるまいか?






長年に渡り、
辛酸を舐め続けてきたからこそ

分かることがある
見えて来るものがある


勝ち方は語れんが
負け方であれば三日三晩でも

一週間ぶっ続けでも
語り尽くせるぞ



点で見てはいけない
線で見るべき

長い目で見守るべき




そんなチームなのだよ
そんな若者達であるのだよ









大丈夫。







今のチームは

筒香は
ヤスアキは



紛れもなく主人公であり
物語のヒーロー





その先にあるものは

ハッピーエンドという終着駅







試されているのは
僕らなのだと

そろそろ気付いてもいいだろう








This is my era.






ここにも一人

全てを見越している男がいるね











湾岸クライシス応援バナー↓
にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズへ
にほんブログ村
ベイスターズメニューへ移動