7月9日(日) ナゴヤ
中日 3対7 大洋 40勝37敗2分








そうか、40勝か

オールスター前に40勝に到達し
現在のところ貯金は3

実に感慨深いものがある



しかしながら
もう少し出来たのではないか

…などという

分不相応な
欲張りと言えば欲張りな

そんな感情もない訳ではない



それだけこのチームに
力が付いて来たと確信しているからこそ

優勝争いが出来るところまで
選手達が成長しているからこそ

そんな気持ちにもなってしまう


贔屓目だろうが何だろうが
ここは好きに言わせてくれと

まあ、
そう言うこっちゃ





































さて、オールスター前に残された
首位カープとの三連戦

最高の状態で
広島に乗り込むことに相成った


今永、石田、濱口と
自慢の若手左腕3枚を立て

カープは野村に
岡田、ジョンソンあたりだろうか



ふむ、


上等だわ!
相手に不足はない!



むしろ、
石田と今永を温存して

ローテを組み直してまで
カープ戦に好調の左腕3枚をぶつける

ラミレス采配の恐ろしさよ



いくらゲーム差があるとはいえ

カープの選手
首脳陣も

背筋にジットリと
嫌な汗をかいていることだろう




嫌なんだわ
間違いなく嫌なんだわ


カープにもひけを取らない
強力な打線に

絶対的なエースはいないものの
粒ぞろいの先発陣


そして、一番恐れているであろう

若さと勢いという
最大の武器






更には…

我らが主筆が
冒頭で述べさせて頂いた

"もう少し出来たのでは"という
その根拠となる部分



それは、

若さと勢いと表裏一体である


"脆さ(もろさ)"

が影を潜めたからに他ならない




誰かが抜けても
誰かが不調であっても

それをカバーする選手が現れ

連敗しそうなギリギリのところで
チームを救って来た


筒香あたりなら兎も角
桑原や倉本に当たりが出なくても

我慢を出来るだけの
"余裕と信頼"が醸造され

どっかりと腰を据えて
シーズンを戦えるようになった



更には
前半のうちに

熊原、平良、飯塚、水野ら
若手を積極的に先発起用

この経験は
ひょっとしたら後半戦

大事なところでチームを救う
そんなことに生きてくるかも知れない


非常時の準備も
しっかりと為されているのである






昨年のCSでの激闘を戦い抜き

芽生えた自信と
蓄積された経験値




諸君には見えるか


カープの菊池や丸と同じ

眩いオーラが
精悍な仮面が


あの、金色の衣が!






少しづつだが


自分には見えて来たぞ






ここにも!


あの選手にも!




うおっ、ここにも!

ほら、そこにも!












湾岸クライシス応援バナー↓
にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズへ
にほんブログ村
ベイスターズメニューへ移動