クライマックスシリーズ
ファーストステージ

10月15日(日) 甲子園
阪神 6対13 大洋









さて…

何を話そうか


雨中の大決戦を制し
これにて1勝1敗

俗に言う、逆大手をかけるに至った



誰もが中止を覚悟した
あの状況の中

試合が強行されたこと
最後まで試合が続けられたこと

そして、両軍の選手が
怪我なくプレーをこなせたこと


ある意味、
奇跡であると

そう断言しても
言い過ぎではないだろう




そして、その奇跡を
当たり前のようにやり遂げたのが

あの伝説の職人集団

阪神園芸の皆さんなのである





































甲子園のシートが
こんな巨大な巻き取り式になってるとか

初めて目にする
ハイテク機器があったとか




































見ているだけで
胸がワクワク

ここからどんな秘技が飛び出すのか

試合開始までの1時間が
あっという間に感じたのは

我らが主筆
唯一人ではあるまい




そしてもうひとつ

マウンドとバッターボックス周辺を
最後まで守り抜いた

あの魔法のような
「砂」



以前、ハマスタで
やはり雨の中

モスコーソが足を滑らせて
肉離れを起こした場面

生で目撃をした記憶がある



そんな悪夢が脳裏に浮かぶも
最後の最後まで

しっかりとした投球を
力の入ったスイングを可能にした

あの「砂」の恐ろしさよ






































この勝利をもって
1勝1敗

第3戦の先発は
能見とウィーランドが濃厚であろう


ここから2日間
もし試合が中止になることがあれば

戦わずして
ベイスターズの敗退が決まる


本日、16日は
かなり厳しい予報なれど
明日は今のところ曇りマーク

何とか3戦目は開催可能か


そう考えると
この試合を成立させてくれたのは

ハマ☆ベイ側から見れば
まさに神の所業








1点を争う好ゲーム
いつ中止になるかというスリル

そして雨の中
必死の形相でプレーする選手に

最後まで声援を送り続けた
ファンの皆さん



昨年の東京ドームでの死闘といい
このCSという大舞台が

これほどまでに過酷で
素晴らしい戦いの場であると


長年に渡り
知ることの出来なかった

この無念
この後悔



次で負ければ
シーズンが終わる

勝てばまだまだ
ベイスターズの試合か見れる



まさに究極の

デッド・オア・アライブ!!!




楽しもうじゃないですか!
しゃぶり尽くそうじゃないですか!


闇を裂き
雲を蹴散らし

歓喜の雄叫びを
魂の咆哮を



今、共に!













湾岸クライシス応援バナー↓
にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズへ
にほんブログ村
ベイスターズメニューへ移動